フォト
2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ

« 武鑓コーチの充実テニス主義 (59)ラリー | トップページ | 団体チャンピオントーナメント大会 »

2016年12月17日 (土)

武鑓コーチの充実テニス主義 (60)「私、失敗しないので」

「私、失敗しないので」このフレーズに、ピンときた方。

流行りのドラマをご覧になっていますね()。 

まあ、実は当方、テレビをそんなに見る方ではありませんが…(笑)。

自分の腕(技術)のみを頼りにした、フリーの女性外科医師が活躍するドラマでの、主役の決め台詞です。

視聴率を取っているようですね。

さて、FTCでは「テニスのコーチは、プレーヤーの方の主治医である」との意識で取り組んでいます。

「私、失敗しないので」と言いたいところですが(本気ですよ)テニスのサポートの場合、なかなかそうも行きません。

幾つか、ポイントがあります。

当然、外科手術はミリ以下の単位や時間との戦いで、本当に熾烈な現場だと思います。

ただ、テニスの打点も、0.004秒前後の判断が、ショットの精度に出て来るのですから、世界のスーパープレーヤー、マレーもジェコビッチも錦織も、幾らでも、ミスヒット(失敗)は出てしまうのです。

自分の思うようにヒットできる1stサービスでさえ、60%でいい方なのです。

まず、テニスがそう言った、「失敗(ミス)を全くしないことが難しい」スポーツであるという事を、認識すべきです。

もう一つ、医師のサポートの基本は「健康で生き生きと生活ができる」という事になると思います。

テニスでは、プレーに対する価値観も「とにかく楽しくプレーしたい」「勝ちたい」「ストレス発散にビシバシ、ガンガン打ちたい」「ただ黙々とプレーしたい」「憧れのフェデラーみたいにプレーしたい」等々、様々です。

では、その基本は、何になるでしょうか?

結局は、前回のコラムに挙げた、“ラリー”なのです。

綺麗なラリーができないトッププレーヤーなんていません。

出来る限り、思ったようにヒットして、ボールをコントロールできるという事を、テニスの基本としておくことです。

「ガンガン来るボールを、ビシバシは打てる」けれど、「ゆっくりなボールをきちんとヒット出来ない」なんて事は、NGです。

当方は、0.004秒のサポートを的確に行える主治医でありたいと、常々、考えています。

「私、失敗しないので」とは言えないまでも…()。

ある人が、言っていました。

「あれは、“水戸黄門”ですよ。」と。

「勧善懲悪的に、必ずハッピーエンドが約束された、ドキドキはするけど、安心して見ることができる番組」だそうです。

結局は、作られた物語ですから。

テニスは、筋書の無い、ドラマですよね(笑)。

それぞれの舞台で、最高のパフォーマンスができるよう、サポートしていきたいと思います。

« 武鑓コーチの充実テニス主義 (59)ラリー | トップページ | 団体チャンピオントーナメント大会 »

武鑓コーチ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1469614/68866699

この記事へのトラックバック一覧です: 武鑓コーチの充実テニス主義 (60)「私、失敗しないので」:

« 武鑓コーチの充実テニス主義 (59)ラリー | トップページ | 団体チャンピオントーナメント大会 »