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2016年6月24日 (金)

武鑓コーチの充実テニス主義 (56)イメージ、そして感覚が重要 その④

しつこさに輪を掛けて、もうひと勝負(笑)。


「イメージ」そして「感覚」は、「体力」や「頑張り」では無いと言う事を、ぜひ伝えておきたいと思います。

クラスレッスンの中でも、時折冗談めかして突っ込みを入れていますが、柔らかいタッチでのボレー&ボレーに、体力や頑張り等、全く関係ありません。


ですが、落ち着いてスムーズにできる方は、多くありません。

シンプルなこの動作でさえも、リスクのあるイメージや頑張りが、的確なイメージや感覚を邪魔しているからです。

これには、習慣や、プレーに対する根本的な認識が、本当に根深く影響します。


ですから、「イメージ」や「感覚」を向上させて行くのは、なかなか大変なのです。

「体力に自信のある方」「頑張れる方」「培ってきた物が大きい方」、これらの方の方が、より大変である傾向にあります。

「体力に自信のない方」「頑張れない方」「先入観のない方」の方が、合理的なイメージや感覚を掴まないとヒットできませんし、一度、それを掴むと、シンプルにそれを追おうとする傾向が強いので、ジレンマ的な大変さは、少ないと言えます。

1000分の4秒とは、本当に、一瞬です。


だからこそ、タッチ(感覚)と言うのです。

冷静に考えてみて下さい。


トッププロが、本当に狙ってヒットできるのであれば、ボールは、全てライン付近に行き、
自分から打てるサービスであれば、100%近くエースになってももおかしく無い筈です。

しかし、そうはなりません。

コートのセンター付近でのラリーは、かなりありますし、立派な体格の大男でさえ、サービスの確立は、60%でいいところと言った感じでしょう。

彼等も、1000分の4秒のタッチ(感覚)を追っていて、幾らでもタッチミスを犯しているのです。

1000分の4秒の精度とは、それほど大変な事で、感じ取って行くしかありません。


それにトライし、それを「楽しむ」ことです。

ミスタッチを気にし過ぎても仕方ないですし、それでは楽しめないでしょう。

「イメージ」や「感覚」を認識し、把握し、トライし、チェックし、それを楽しめばいいのみです。

そして、指導者もそうですが、1000分の4秒がわかったつもりになってはいけません。


それは、人間の反応できる能力を超えた
次元のことだからです。


でも、だからこそ、テニスは面白いのです。


体力がある方、頑張れる方、それは決して無駄にはなりません。


それでのヒットも実力です。

ただ、イメージや感覚を追う事に慣れて行けば、より効率よくプレーに取り組めます。


その方向で、テニスの事が把握できれば、一層楽しくなりますので、是非是非、トライして頂きたいと強く思い(その思いが、4回に渡るしつこいコラムになりました(笑))、今日もコートに立っています!!

 

 

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