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2016年4月 8日 (金)

武鑓コーチの充実テニス主義 (48)ラケットを持っていない側の手

今回は、ラケットを持っていない側の「手」についてです。

右利きの方にとっては「左手」、左利きの方は「右手」になりますね。

以下の文中では、右利きの方のラケットを持っていない手=「左手」として、話を進めていきます。

さて、特に、フォアサイドでのショットの際、あなたの左手は、どんな役割を果たしていますか?

意識した事は、ありますか?

バランスを取る上で、左右の感覚は重要であり、関係し合っています。


ラケットを持つ右手は、ラケットを振ることに夢中ですから、そちら側には、必ず意識が働きます。

その状態で、左手の役割が疎かになると、右は良く言えば「自由に」、悪く言えば「勝手に」動いてしまい、結果としてバランスを崩し、不安定な動きになりがちです。

バランスを崩すと、ボールのコントロールが難しくなります。

崩れたバランスのまま、ボールを何とかしようとすると、手先で弄りがちとなります。

1000分の4秒を、同じように弄る事などできませんから、当然、ヒットミスの確立が上がります。

ミスをしまいと、より弄ったり、力む方向に行ってしまうと、悪循環です。

ボールのコントロールが乱れたら、まず、左右のバランスに意識を向けましょう。

フォアストロークでは、フォロースルーで、スムーズに左手でラケットが持てる感じが目安です。

簡単だと感じると思いますが、右だけで頑張っている方は、まず、出来ません。

指摘しても、取って付けたような、状態になってしまいます。

左に納まって行く感じで振る事で、右のスイング感が、落ち着くのです。

フォアボレーでは、前倣えをするような状態で、左の手がすっと前に出てくる感じがポイントです。

「すっと」前でヒットしたいのですが、慣れていないと、右だけ出そうにも出て来てくれません。

前倣えをするように、左がすっと前に出る事で、それに添うようにして、右が前に出易くなります。

その際も、左の掌が、ピーンと緊張していたり、上を向いていたりしていたら、まず、グッと力を入れて打ちたくなっている、また、弄りたくなっている現れです。

前述のストローク同様、まとまる方向には行きません。

バランスよく、力みの抜けた際の左の掌は、下を向いています。

今、皆さん、素振りをして確認しませんでしたか…?()

ご自分の左手を、見つめませんでしたか…?()

本当に、タッチに如実に出て来ます。

面白いものです。

こんな些細な(実は、とても重要なことなのですが…)事でも、ショットの精度が変わってくるのですから、まだまだ、幾らでも向上すると言う事です。

左手の使い方を意識して、トライしてもらえればと思います。

他のプレーヤーを観察してみても、面白いですよ!! 

左手の使い方を見ていると、そのプレーヤーの力量が、結構見えてきますので。

スマッシュやサーブでも、左右の事は、重要なのですが、又の機会にします。

皆さん、ポイントを押さえて、トライですからね!!

 

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