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2016年2月 3日 (水)

武鑓コーチの充実テニス主義 (45)“来ない”ボール

コート上で、よく「ボールが来ないんだよな~」という、嘆きというか、不平というか、苛立ちも感じるような、ボヤキを耳にします。

殆どのプレーヤーが、思い当るのではないでしょうか?

実は、この「来ないボール」の処理の仕方や認識の方向で、そのプレーヤーや指導者(コーチ)実力や理解度が分かります。

例えばですが、スマッシュを「一発で決める」には、相当に高いレベルの技術が要求されます。

ロブは、来ないボールの究極であり、自分からヒットするしかないからです。

以前にも言いましたが、テニスの
根本は、ボールを自分からヒットして、コントロールする事です。

「来ない」の反対の「来る」と感じるボールは、出した面に、飛んで来てくれています。

「来てくれている」のであって「自分から取りに行ってヒットしている」訳ではないのに
、多くの場合、「ヒットできている」と錯覚しています。

経験を基に、何気なく振って、来てくれているボールを気分よく打ってばかりいると、いざ、「来ない」ボールが来ると、戸惑ってしまうのです。

「来ない」ボールこそ、“さあどうぞ、お好きなようにヒットしてみて下さい
”と、プレーヤーは試されているように感じます。

その対処として、「足が動いていない」「もっと早くしっかり構えて」等と言うケースがありますが、そうではありません。

逆に言えば、「足を動かしたら」「しっかり構えたら」確実にクリアにヒットできるかと言えば、そうではないですよね?

では、何に意識を集中していけば、ヒットできるのか…それは、「打点の認識と自分からヒットするイメージを明確にすること」です。

そうすることで、ボールに対しての自然な動きと、自然なラケットの動き、構えが出るのです。

何に意識を持つかという点を、明確にすることです。

フォームでも、体力でも、ありません。

でも、ご安心下さい。

トッププロでも、名のあるコーチでも、的確に処理出来たり、理解できている方は、少ないと感じます

「なんだよ~ 飛んで来ねーじゃんかよ~」と、自分が取りに行けていないことを相手のボールのせいであるかのように、イライラしているプロ選手を見る事も多々あります。

かく言う当方も、若かりし頃は、さんざんイライラしていましたし、また一方で、当方のボールが失速し(させてもいるのですが…)、そのお蔭で、相手が切れてくれ、結構なゲームをものにさせてもらったものです。

あの、松岡修造君が、決勝で切れちゃったんですから、当方の失速ボールも、折紙付だった訳です。

お互い、若かりし頃でした…。()

現在は、この根本に辿り着き、明確な理論の基に、指導することができます。

このアプローチから行けば、速いボール・回転の多いボール・風のある変化の多いボールへの対処にも応用できるのです。

愚痴らず、苛立たず、クリアにスコーンとヒットしたいものですね!!

技術ですよ!! 気を付けて、トライしましょう!!

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